ワーキングホリデーは人間成長の場所でもある【感謝】

こんにちは、うめ太郎です!

常に感謝の心を持ちながらワーキングホリデーを楽しむと人間的に一回りも二回りも大きく成長できます。

人間的に成長というのは出会いと別れを繰り返すごとに深みが増す感じ。価値観が全く違う人たちとの間でもまれることで得られることが多いのは感謝の心があるかどうかにも大きく左右される。

今回は、ワーキングホリデーで大きく成長できるチャンスを伝えていきます。

感謝+常識外は成長のもと

成長に欠かせないのは自分のComfortable Zoneを抜けることが第一。慣れ親しんだ環境を抜けることで、新しい環境に適用しようとする力が働きます。

その力が成長の糧になる。

そして、成長を飛躍的に伸ばせるのが「感謝の心」だと思います。それなくしてはどんな経験もただ楽しいというだけになりますね。

感謝すること

では、何に感謝するというのか?

それは、あらゆる出来事や経験に対して感謝することだと思います。

  • 出会えたこと
  • 失敗したこと
  • 悲しかったこと
  • 嬉しかったこと

「ありがとう」と思える何かを常に探すことです。

出会いと別れ、学び

個人的にとても親しみを感じていた人たちがシェアハウスを去った時の事。

ワーキングホリデーとしてオーストラリアに来たばかりのころですが、あまりにも短期間で出会いと別れが多く毎週のようにある人が入り、ある人が出ていく。

日本で過ごしていたときは仲のいい友達としか一緒にいなかったので入れ代わり立ち代わりと人が動くのはとてもなれないところでした。

そんなジュ状況に感謝するわけです。そうすると自然と学ぼうと思えてくる。

成長というのはそういうところからくると思います。

ちょっとした幸せに感謝

シェアメイトの人たちとの間でひらかれたバーベキュー会で本格的にシェアメイトと話すことになり、仲良くなった人たち。自分は素直で表裏がなさそうな人ほど信頼を持てるのでですが、そんな中である人に惹かれていきました。

最終的に、彼女はブルームと呼ばれる地域に移動したのですが、そこでも感謝の心を忘れずにいると、別れは寂しいものではなく、新しい経験の始まりなんだと思えることに。

価値観の違いを吸収する

ワーキングホリデー中に一番、成長できると思うのは、多文化なバックグラウンドを持つ人たちとのふれあい!ですね。

国が違えば文化も違う。文化が違えば価値観も違う。

そんな人たちと話していくうちに、まったく別の視点を手に入れることができます。

日本の視点を忘れずに

日本人の人たちが陥りやすいことについて書くと、

  • 海外の新しい視点=優れている

という感覚に陥りやすいこと。

  • 海外=世界基準

と潜在的に思っている人ほどそういう傾向があると思います。

何も日本は海外と比べて劣っているわけではありませんし、そもそも比較するようなことでもない。

日本は日本の文化や歴史があり、そこから根ずく価値観がある。世界の人たちからすると、日本の価値感が新しく新鮮で素晴らしいと思うことでもあるわけです。

いろいろな価値観に触れ合うことで日本を否定することなく、迎合するような形で自分の価値観を右斜め上に高めていくことが国際人としては大事なのではと思うので、そこは一度考えてみてくださいね。

何も考えずに前に前に!

子供の成長が早いのはなぜか?失敗を恐れないからです。もちろん脳科学的なところはありますが、そういうのは抜きにして失敗する恐怖よりも楽しさや好奇心にひかれて行動する力ではないでしょうか。

同じように、異国の地にワーキングホリデーとして異文化を体験しそれを身の糧にしていくには思いっきり行動するのが一番

アフォになりましょう!ということではなく、理屈は抜きにしてなんでも挑戦することが成長に大事ですね。

海外には知り合いはほとんどいません。言葉も通じません。

だからこそ、自分が無邪気になれるのです。

その機会を絶対に逃さず思いっきり行動してみてください。

そうすることで一回りも二回りも成長できるはずです。

今回は、ワーキングホリデーを通して人間的に成長できる話について書いていきました。

この記事がこれからワーキングホリデーを通していろいろな経験をする人に参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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