2016年5月12日木曜日

オーストラリアのブラック企業。もう何がブラックで何がブラックでないのかわからない。

今いる会社で働いてからおおよそ9ヶ月経ちます。この会社はブラックなのかホワイトなのか。

働き出して9ヶ月、なかなかの激務でした。
週6日勤務、毎日12間以上の労働。勘違いしないでくださいね。これはオーストラリアでの話です。

1週間かかる仕事を2日の納期。最近はVISA申請中ということもありちょっと強気に出ていますが、今回もこの手の仕事がきました。

いつも通り仕事をしていると、水曜日のお昼に無茶振り仕事が。納期は2日。
普通なら最低4、5日掛かる仕事ですがそれを伝えても、
社長は「この仕事は簡単。1日もかからない。ネガティブな事を言うな!」と。

何度も何ども同じ過ちの繰り返し。1日で終わるんだったら1日で終わるって言っています。終わらないから終わらないと言っているのになぜ気づかないのか。

VISA申請前なら何も言わずに仕事をひたすらし続け、休日出勤も覚悟しますが、さすがにそれをし続けるとキリがないので、上司のマネージャー(社長の息子)に木曜日の今日、帰り間際にはっきり言いました。
「別チームが僕に相談せずに勝手にインターフェースの仕様を変えました。量が多すぎます。金曜日に終わらない。最低でもあと1日必要です。」と。

マネージャーは「仕事が終わらないなら週末に出勤して終わらせろ!」と罵声を僕に。

 ちょっと頭にきて僕も言いました。
「僕は金曜日に終わらせられないと初めから言いました。このような状況はもう9ヶ月も続いています。今週の休日に働きますが代休をください。」と

するとマネージャは「終わらないんだったら休日出勤するのが普通だ!それが仕事だろうが!」と。また一発言われました。(笑

僕も「 休日出勤するのは問題ないが、不可能な要求をして休日出勤を強制するのはアンフェアです。」と。

またマネージャーは「表(会社の裏口)に出ろ。これから話したい事がある。」と。
そして、社長の元に連れて行かれ、また説明をしますが、

社長は
「なぜ定時までで終わらせられない事が問題なんだ?時間は定時以降もあるだろう?」と

これはもう舐めていますね。

さらに、社長は「お前だけが休日労働するわけじゃない。みんなするんだ。俺はお前に給料を上げVISAも手配し、できるだけのことをした。」

ま、一理ありますが、まず他の社員は休日働いていないことを知っています。そして残業代もでない。給料が相場の300万以上も低く、その上週6日勤務になってるんだから、僕にとってはTakeよりGiveの方が多い感じです。まそれはVISAのためなので何も言いませんが。

今回、はっきり自分の考えを言った目的は、これを機に何か変わってくれると願っているから。

会社の状況があまり良くないのかもしれませんね。この罵声と要求は日本の会社以上かもしれません。日本でさえここまで罵声をあげられる事はありませんでしたから。

そして、これが仕事なのでしょうか。これがオーストラリアの標準なのでしょうか。
僕が聞いていたオーストラリア生活とは似ても似つきません。

どんな状況でも終わらせるのが、仕事なのはよくわかります。ただ残業代も出さず、給料も相場より低く、最低労働時間は週6勤務。こんな状況の中、無理な要求をされ、終わらなければ休日するのが仕事だと言われるのは、ちょっとどうかなって思います。

この状況が僕だけ体験しているオーストラリアの仕事生活でいて欲しいです。本当に。


そして、どんな状況でも僕の夢、この国に永住は必ずします。
きっと将来はより良い生活と仕事の労働環境になると信じていますから。

絶対に僕はやりきります。

永住したいと思う全ての人に幸運を。

6 件のコメント

  1. Fair Workというものがありますよ。
    www.fairwork.gov.au

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    1. コメントありがとうございます! あまりにも耐えられないようであれば使わせていただきます。それまでは永住の為に踏ん張ります!

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  2. はじめまして、こっそりと前からブログ楽しく拝見させて頂いてます。

    業界、業種は違いますが、僕も同じくワーキングホリデーでオーストラリアに乗り込み、運良くビジネススポンサーが見つかり、これからビザの手続きに入る者です。

    時を同じくして、同じ様にオーストラリアの国、文化、仕事と闘い奮闘している人がいるということを知り心強く思う一方、やはりどこも同じなんだなと思った次第です。

    個人的な主観もありますが、移民を大量に受け入れることで活気のある国を造っているオーストラリアでは、たくさんの移民によって様々なビジネスが展開されています。中には母国のルールをそのまま持ち込み、オーストラリアのルールを知らないまま、もしくは知っていても守らないままビジネスを続けているところは多々あると思います。例えばシティに数多とあるジャパニーズレストランなど。そしてたくさんの日本人が永住権、労働ビザ欲しさに市場給与からかけ離れた過小賃金で働いています。
    ここオーストラリアは、新しい国家にも関わらず、植民以来の混沌ゆえなのか、もしくは国民のモラルが移民国家ゆえ、低い様でまだまだ未熟なところが素人からも垣間見れます。

    僕の場合は賃金は妥当とは言えませんが、日本にいた時よりは貰えていますし、労働時間は週数時間の賃金の発生しない違法労働がありますが、業務の進捗次第ではのんびりと過ごすことができるので許容範囲と思い特に気にしていません。

    筆者さんが望まれる環境が今すぐにでも変わるか変わらないかはわかりませんが、日本での環境とオーストラリアの環境を天秤にかけて考えることができるのは日本に生まれ育って大人になってからオーストラリアに来た人の強みです。他のコメントにもある様にあまりにもひどい様ならFair Workに問い合わせてみるのもいいかもしれません。

    僕の周りには大学院を卒業しても、定職が見つからない白人オーストリア人の知り合いがたくさんいます。おそらく彼らは技術職ではなく白人らしく管理職を狙っているのでしょうが、現地人でも厳しい国です。

    様々な価値観を共有できたらなと思い、駄文ながら投稿してみました。

    夢見た生活が手に入る日まで、このブログ更新し続けてください。楽しみにしています。

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    1. コメントありがとうございます!そうですね、確かにここでは、そういったVISAという甘い蜜を提供し代わりに会社にとって都合のいい条件で働かせている現実があります。私の知り合いでもVISA申請をしてあげると言ってくれたものの結局は違法労働で働かされているという現実がありました。

      匿名さんもすごいですね。同じようにワーホリで乗り込みビジネスビザの申請までこぎつけたのは、私の知っている中で同僚のイタリア人か、匿名さんくらいしかいません。

      本当に努力されたのだと思います。そしてビザが付与されるにふさわしい能力をお持ちだと思います。

      匿名さんが永住権を狙われているのかはわかりませんが、お互いがんばりましょうね!

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  3. 私も海外在住です。こちらの社会(白人社会)では、移民は底辺の仕事をやらされたり、日本で言う3Kの仕事が、多いみたいですね。
    どうか、めげずに頑張ってください。 目途がついたら、もう少し良い仕事(会社)に就けるように祈ってます。

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    1. コメントありがとうございます!そうですね、こちらで働かれているワーホリの人たちのほとんどはそういったいわゆる底辺の仕事をしていますね。ただそれしかできないというのも現実だと思います。英語もそこそこ、日本での社会経験も3年やそこらで海外に遊びに来ているので仕方がないとは思いますが。。そういう意味では僕はラッキーだったのかもしれません。ただ引き換えにものすごい労働環境になっていますが。。。
      これからもがんばりますね!

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