2016年5月29日日曜日

同僚が退職しました。情熱ってなんなんだろうか。

先日、香港人の同僚が退職しました。


社長は、最終日に香港人を二度呼び出し、会社に留まって欲しいと伝えたそうです。
なぜこの会社で僕たちがサービス残業を行い、そして休日出勤までして仕事を進めているのか。

情熱。
そう。仕事に対する熱い想いを持って欲しいということでした。
そして、そういう人を社長は求めている。

確かに一理あります。情熱のないところに優れたサービスは創出されないと思うし情熱のないところに革新的なアイデアも生まれないと思います。

しかし一方で雇用者にあまりにも都合のいい言葉に聞こえます。
情熱とは、残業がどれだけ出来るか、休日出勤がどれだけできるか。
そんなもので測られるものではないと思います。

仕事以外でどれだけ自分の専門分野を勉強しているか、どのように自分を向上させようと努力しているか。
そういったところで判断されるべきだと思います。

残業代が支給されず、休日出勤の賃金も支給されず。
僕は、社長が情熱という言葉を勘違いしていると思えて仕方がないです。

いくら残業しても休日出勤しても労働対価を支払わなくてもいいから、仕事を管理しなくていいや。またはそう思っていなくてもなぜ仕事を管理する必要があるのか。を考えさせられない環境を作っていると思います。

 
情熱とは自分がこうしたい!と思う何かについてひたすら挑戦や努力をし続ける原動力だと思います。
それは決して強制的な圧力(しなければならない)の元で押し進めさせられるものではないのでしょうか。

永住したいと思う全ての人に幸運を。


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