2015年5月11日月曜日

語学学校、人生をかけてここに来ていた人たち。

人生を変えるためにここに来ている。語学学校はそんな人達の集まりでした。



語学学校で勉強をしてからおおよそ5週間が経ちます。
この間に友達が何人か出来ました。

この語学学校に来ている人たちはおおよそ3種類に分けることが出来ます。
まず、単に英語を勉強したい人。感覚的な割合では、2割くらいでしょうか。
そして、次に学校に入学するために勉強している人たち。4割くらいです。
このあたりまではだいたい16歳~22歳くらいまでの人たちが当てはまっていました。

そして残りが、自分の人生を変えるためにここに来ている人たち。
そう、僕みたいにここで永住するために来ている人たちでした。


そんな人達のバックグラウンドです。
ある結婚して子供もいる35歳のベトナム人はより良い暮らしを求めて、子供を母国においてここに来ました。お金はギリギリ。だから着いてすぐに仕事を見つけ、学校が終わると直ぐに仕事。夜中まで。自転車操業のようなものです。
彼はいつかここで子どもと一緒に暮らしたいと言います。


またある40歳のブラジル人のカップルもより良い生活を求めてここに来ました。彼らもギリギリの貯金。語学学校にいる間だけのお金しかないそうです。だから仕事を見つけなんとしてもここに長くいつづけるために必死で仕事を探し、勉強もしています。


また、ある29歳の韓国人女性はここに移住する為に母国で看護師として貯めた1千万円を元手に大学に行くそうです。彼女は看護師になるためにはIELTS7を取得しなければならないそうでそこまでお金が足りるか・・・と悩んでいました。

ある20代のコロンビア人は国で弁護士として働いていましたがその立場を捨ててこの国で住むために来ていました。

22歳くらいまでは両親の親のお金で何不自由のない学校生活をしている人が多いですが、それ以上の年齢の人たちは人生を変えるために来ている人たちばかりでした。そして永住したいと考えてここに来ている人たちはみんないろいろな意味でギリギリでした。お金、年齢。国での職位を捨てて。ある意味追い込まれている状況でこれが失敗すると自国に戻るしかない人達ばかりで、そういった状況に自分をあえて身をおいている人たちでした。

海外のある諺で、
「リスクを取らないとシャンパンを飲めない。」
という言葉があるそうです。

この人達全員が永住権を取得できる事はないと思います。必ず誰かが国に帰ることになる。
そんな厳しい現実がありますが、本当に全員永住権を取って欲しいです。









0 コメント:

コメントを投稿